高知県立牧野植物園に行って来ました。
朝ドラ【らんまん】のモデルにもなった植物分類学の父、牧野富太郎博士の業績を表彰する植物園です。

幅広い層が楽しめる植物園です。
園内はとても広く、建物もとてもきれいでした。
じっくり見ると1日じゃ足りないかも!!

牧野植物園の魅力や、おすすめアクセス方法についてまとめています。
高知県立牧野植物園 概要
開園時間
9時~17時(最終入場16時30分)
休園日
年末年始 12月27日~1月1日
メンテナンス休園 月に1回ほど、公式ウェブサイトから確認が出来ます。
入園料
一般(高校生以下無料) | 850円 |
団体(20名以上) | 750円 |
1年間フリーパス | 2500円 |
アクセス
JR高知駅から
JR高知駅からの公共交通機関は、【MY遊バス】のみです。
料金は1300円、所要時間は30分ほどです。

MY遊バス利用者は、入場チケットが団体料金適応になります。
乗車チケットは植物園入園までなくさないようにしてください。
バスは予約不要の事前購入システム。
案内所や指定の宿泊施設で購入出来ます。詳しくは公式ウェブサイトにてご確認ください。
高知空港から
空港連絡バスとMY遊バスを乗り継ぐ方法のみです。
- 【高知空港】から空港連絡バスで【JR高知駅】OR【はりやま橋】で下車
- 【JR高知駅】OR【はりやま橋】からMY遊バスに乗り換え、【牧野植物園正門前バス停】で下車

高知空港から公共交通機関を利用する場合は、
一度JR高知駅まで行く必要があります。
タクシー
今回片道のみタクシー利用しました。
所要時間は約20~25分、料金は4240円でした。

公共交通機関のアクセスが少し難しいので、
予算や人数によっては
思い切ってタクシー利用もありです!

牧野植物園ウェブサイトから、
【よくある質問】→【交通・アクセスについて】→【植物園にタクシーを呼ぶことは出来ますか】
を見ると、詳しい回答や高知市内のタクシー会社を確認できます。
コインロッカー
チケット窓口に、100円返却式のコインロッカーがあります。
サイズは、高さ75センチ、幅30センチ、奥行き45センチ程度です。
高知県立牧野植物園に行って来たレポート
ふむふむ広場
【土佐の畑】【まなびの野原】【ふれあいの庭】の3つからなるエリアです。
土佐の畑
高知県で作られる野菜や暮らしに欠かせない植物などを知る事が出来ます。


やなせたかし先生作の野菜のキャラクターも一緒に展示してありました。


小さいお子さんにとって食べた事のない野菜は少し難しいかも…。
でも、キャラクターと一緒なら、楽しく知る事が出来ますね。
ふれあいの庭
触ったり、香りをかいだり出来る植物があります。


お子さんはもちろん、大人も楽しめるゾーンです。
料理に使うローズマリーなどのハーブ類もありました。
温室
約1000種類の熱帯植物を見る事が出来ます。
滝やジャングル等様々な環境が再現され、見ごたえ抜群。

様々な食虫植物を観察する事が出来ます。

オオニバスを下から観察する事も出来ます。
レストラン
温室の近くにある園内レストランです。
小高い場所にあり、園内を見渡しながら食事が出来ます。

レストラン内に手洗い場がありました。
園内は、植物を触ったり出来る展示が多くあるので、これは嬉しいですね。


パスタランチA 土佐パスタ冷製ジェノベーゼ しらすとフルーツトマト(サラダ付) 1650円

かぼちゃプリンとアイスティー

食事がとーっても美味しかったです!
クオリティ高すぎ!!
牧野植物園に行くなら、絶対園内レストランで食事がおすすめ!

モーニングメニューもありました。
ショップ
- ボタニカルショップ(本館入口横)
- 牧野ミュージアムショップ サクラ(園内レストラン横)
オリジナルグッツや植物図、ハーブティーなどが購入出来ます。

購入したお土産です。
収穫時の傷などが原因で売りに出せないブルーベリーで染色したもの。

ショップ内のお土産はおしゃれなものが多かったです。
まとめ
高知県立牧野植物園は、幅広い層が楽しめます。

ファミリー層はもちろん、デートや友達同士など。
どの年齢層が行っても楽しく過ごせると思います。

高知空港から公共交通機関で行く場合は、
一度高知駅まで行く必要があるので注意。
- 旅程を調整する(高知駅周辺を先に観光、最終日に植物園→高知空港など)
- タクシー、レンタカーの利用
などがおすすめです。

ここで紹介しきれていない展示もとっても良かったです。
体験型も多くあり、子どもだけでなく大人も楽しいです。
1日中楽しめる植物園、みなさんも是非行って見て下さいね!!