7月の3連休で函館に旅行へ。函館山展望台で夜景を見てきました。
今回は【函館夜景号】利用しましたが、本当に良かったです!!
函館山展望台に行くルートは他にもありますが、【函館山夜景号】がおすすめ。
実際に行ったレポート&感想とともに、おすすめの理由をご紹介します。
函館山展望台へのアクセス方法
函館山展望台へのアクセス方法はいくつかあります。
- ロープウェイ
- レンタカー、マイカー
- タクシー
- 観光バス
まずは、1つずつ見ていきましょう。
ロープウェイ
まず最初に候補にあがるのが、ロープウェイだと思います。
料金は大人(中学生以上)往復で1800円。
山頂でロープウェイの乗車待ちの列を見かけましたが、とんでもない行列。
展望台へは3分で到着しますが、乗車まで1時間待ちの案内看板がたっていました。
レンタカー、マイカー
通行規制のため、レンタカーやマイカーは実施期間中・対象時間は通行出来ません。
車でお出かけの際は注意が必要です。
規制期間 | 規制時間 |
①2025年4月18日~ 2025年9月30日 | ①17時~22時 |
②2025年10月1日~ 2025年11月9日 | ②16時~21時 |
タクシー
観光タクシーなどもあるようです。
会社ごとにさまざまなプランがあり、料金や所要時間、乗れる人数も様々です。
自分の好みのプランを見つけるのもよさそうですね。
私が函館山展望台を訪れた際は、展望台への道はタクシーで埋め尽くされていました。
観光バス
今回利用したのは、【函館バス】の【函館夜景号】です。
事前に電話やネットから予約が出来ます。
湯の川エリアから函館駅などを経由し、函館山に行くプラン。
料金は大人2000円からです。(乗車日によって金額は変動します。)
函館夜景号で函館山展望台へ
函館夜景号へ乗車

函館駅から乗車しました。乗車時刻は19時50分。
事前にネットで予約していました。
バスにはすでに湯川エリアから乗車した方がいました。車内は函館駅乗車組が乗ると、8~9割埋まりました。
函館駅から函館山へ
函館駅を出発し、函館ベイエリアなどを通って函館山へ向かいます。
車中、バスガイドさんから観光地や町の紹介などがあり、移動中も全く退屈せずに過ごしました。
私たちは旅行の初日にバスに乗ったので、次の日の観光の参考にさせてもらいました。
山道に入ると、函館山展望台を目指すタクシーで大渋滞。
一緒にバスに乗っていたお客さんも驚いていました。
バスはタクシーをどんどん追い抜いて函館山の展望台に向かいます。(交通整理の方の指示でバスはタクシーを追い抜いて先に行くことが出来たようです。)
山頂へ向かう途中での夜景ポイントもあり、バス内は歓声があがっていました。
バスガイドさんのトークもきれきれで楽しかったです。
展望台到着、自由行動時間は30分
函館駅を出たのが20時頃。函館展望台に到着したのが20時20分を過ぎたあたりでした。
バスは30分しか停車が出来ないとの事。降車前にバスの集合時間を告げられました。
バスを降りていよいよ展望台へ。
解散前に、ガイドさんから口頭で、
- 穴場スポットと行き方
- 展望台への行き方
- トイレや売店の案内
- スリに関する注意喚起
などがありました。
函館展望台、30分で足りるのか?
結論、30分で十分楽しみました。
まずはおすすめの穴場スポットへ。比較的人は少なく、すぐに最前列で夜景を見る事が出来ました。

とってもきれいでした。今見返すと写真でもきれいに見えますが、肉眼で見た時の感動が忘れられません。
帰りのバス内でバスガイドさんがおっしゃっていたのですが、ここまで綺麗に見えるのはなかなかない事だそうです。きれいに見える為には、温度や湿度など様々な条件がかみ合わないといけないそうで…。夜景がきれいに見える確率は、4日に1度だそうです。

途中で売店でビール、函館メンチ、ゲソボールを購入して、近くのベンチで食べました。
展望台から市街地へ
バスに戻り、市街地へ。事前に行きと同じ席に座るように指示がありました。(山頂道路での夜景を楽しめるようにです)
帰りの車内でもバスガイドさんのトークがさえわたります。
函館市内で下車し、夜のベイエリアを散策してからホテルへ戻りました。
ロープウェイやタクシーを利用していたら…帰りは何時になっていたか…。
まとめ
函館展望台へは、【函館夜景バス】がおすすめ!
- 混雑を避けられる
- 料金はロープウェイと200円しか変わらない(乗車日によって変動があります)
- 移動中も楽しく過ごせる
- 滞在時間30分でも十分楽しめる
函館旅行の際の参考になれば嬉しいです。