山形市内で行われた芋煮会に行って来ました。

大きい鍋とクレーンでの配膳する光景は圧巻。
今までニュースで見ていた芋煮会に実際に行けて感動でした!!
今回は、
- 芋煮会概要
- チケットについて
- アクセス、交通手段など
- 実際の芋煮会の様子
などについてご紹介していきます。

今回ご紹介するのは、
2025年9月14日に開催された、第37回日本一の芋煮会フェスティバルについてです。
次回の参加を検討している方へ、参考になれば嬉しいです。
日本一の芋煮会フェスティバルについて
開催概要
場所
山形県山形市馬見ヶ崎河原河川敷
日時
2025年9月14日
整理券配布時間 8時30分~(なくなり次第終了)
配食開始時間 9時20分~(なくなり次第終了)

えっ、なくなり次第終了?
せっかくここまで来たのに、何時に並べば間に合うかな~?

あ~もう、事前チケット購入しておいたって言わなかったっけ?
次は、事前チケットや当日チケットについて詳しく説明します。
チケットについて
協賛金と整理券を交換する
芋煮会は、【協賛金】もしくは【協賛チケット】を、【整理券】と交換して指定の時間に取りにいくシステムです。
整理券1枚で芋煮が1杯分です。

協賛金は、
- 事前受付600円以上
- 当日受付700円以上
で、協賛チケット1枚=整理券1枚になります。
事前チケットの購入方法
日本一の芋煮会フェスティバルの公式ウェブサイトより、電子チケットサービスで購入出来ます。
配食開始時間から、20分おきに全13回の時間区分協賛チケットがあります。

事前購入の場合、
- スマホに届いたQRコードが整理券のため受け取りまでスムーズ
- 最低協賛金額が100円安く設定されている
- 事前に芋煮の受け取り時間を指定して購入出来る
などのメリットがあります。

今回の事前受付開始は、7月1日でした。
当日協賛金チケットの購入方法
今回、事前にチケットを購入したので、当日チケットは購入していません。
芋煮会会場に直接行き、会場入り口にて協賛金支払い→整理券受け取りとなるようです。
当日は現金のみの対応です。

当日チケットは長蛇の列でした。
前もって芋煮会への参加を決めている方は、事前チケットの購入をおすすめします。
アクセス、交通手段など
駐車場について
会場付近に駐車場はありませんでした。
車で行く際は指定駐車場を利用し、そこからシャトルバスで会場へ向かいます。
公共交通機関でのアクセス
会場への公共交通機関はバスのみです。
- 有料シャトルバス、指定駐車場から会場まで
- 特別無料シャトルバス、山形商工会議所駐車場から会場まで
- 路線バス、JR山形駅から会場まで

まとめると、
- 車で行く人は、指定駐車場から【有料のシャトルバス】
- JR山形駅から行く人は、【路線バス】
- 商工会議所付近(本町~七日町)で宿泊などの人は【無料のシャトルバス】
が動線としてはスムーズかと思います。

今回は、商工会議所から比較的近いエリアに宿泊したので、【無料シャトルバス】を利用しました。
実際の芋煮会の様子
シャトルバスで会場へ
商工会議所駐車場前から出ている無料シャトルバスに乗車しました。
時刻は9時半頃。
タイミングもよかったのか、待つことなく乗車できました。

バス停付近には芋煮会のスタッフさんがたくさんいるので安心。
会場到着
当日チケット購入の方は、会場に入る前に当日チケット販売列へ。
事前チケットを持っている方は、そのまま会場に入れます。
お手洗い
仮設トイレが設置されていました。
仮設トイレすぐ側には、仮設の手洗い場が設置されていて衛生面的にも安心。
仮設手洗い場には定期的にスタッフの方が水の補充に来ていました。
会場内散策
チケットの時間は10時40分だったので、時間まで会場内を散策することに。

さっそく芋煮会名物のクレーン車の前へ。

この大きな鍋で配膳するんだね!!

鍋付近はとてもいい香りでした。

会場は広く、芋煮以外にもイベントスペースや屋台などの出店もありました。

川を渡った先の味の素のスペースへ。

味の素が提案している、鍋キューブ旨塩で作る芋煮です。お肉は豚肉。

芋煮は主に
- 内陸風の【牛肉と醤油】仕立て
- 庄内風の【豚肉と味噌】仕立て
に分かれているみたいですね。

味の素の塩芋煮も美味しかったですよ。
芋煮を食べる
今回は10時40分の回のチケットを持っていたので、時間が近づいたところで配膳列に並びました。
列に並ぶ際は、スタッフさんの誘導に従えば大丈夫です。

鍋を持っている方もいてびっくり~!

内陸風の、【牛肉+醤油】仕立てです。
具材は、牛肉、サトイモ、ネギ、こんにゃくが入っていました。

大鍋ならではの具材のほろほろ具合が最高でした。
でも、サトイモの形もきちんと残っていて感動。
大量の野菜の切裁や食材の仕入れ管理、スタッフさんの調理計画や動線など、想像するだけで大変だと推察しますが、そのおかげでイベントがこれだけ続いているんですね。
最後に
日本一の芋煮会フェスティバル、とても楽しかったです。

すごいイベントでした、ぜひ行ってみてください!

参加の際は、事前チケットを購入するのがスムーズでおすすめです。